2013年7月20日土曜日

左手マリアハープレッスンは 広島で行いました。

島根県の、左手マリアハープ奏者の出張レッスンに行ってきました。
4月に米子に行ってから三ヶ月・・・
両者の予定を調整して7月16日〜19日の間に広島市内で合流する事になりました。レッスンだけでは集中時間が持たないので、何か楽しんでいただける事・・ないかな〜といつも考えながら。今回は知人のネイリストに、お部屋まで来ていただくことにしました。
16日は、以前電話出演したエフエム東広島の番組収録、マリアハープに非常に興味を持たれた井上葉子さんの番組で、放送は29日午後5時半〜です。

そして、一年前のサロンコンサートでご一緒になった、オーボエ奏者の上田愛彦先生との音合わせと、ドイツの音楽談義。

今から音合わせします〜

広島は、何故かムンムン暑い所でした。
なので、おっきなアイスクリーム
翌日は、トイハープの制作の事の打ち合わせ等で、NPO法人スーリールさんの代表 山口ゆかりさんと一日同行。 朝からネイリストでもあるゆかりさんに、フットのネイルをお願いし、幸せ気分です。

ホテルグランヴィアのレストランの壁に・・
スーリールさんの事務所へ・・・

木工部の職人さんの打ち合わせ。

午後からは、リーガロイヤルホテルへ移動です。
本村さんのレッスン始まります。
レッスン中、奥さんはネイルをしていただきました。
とても気に入って、脚も手も・・・
初めてのジェルネイルを体験しました。 
見晴らしの良い大きな窓からは、正面に広島城、
手前のまあるい建物は、広島美術館です。
ラジオ収録にも使った"ベイビータイプ"
本村さんの、知人ギタリストの経営するお店で、
原爆語り部のお爺さんの話を聞きました。
『一本の鉛筆』と、『夾竹桃の子守り歌』のリクエストをいただきました。一本の鉛筆は、美空ひばりさんが平和の集いで歌った曲、夾竹桃の子守歌の作詞は現在明石にお住まいの方だと聞いています。
この歌、広島人でもほとんど知っていないんだ・・ もし、よければ 皆さんも覚えてくださいね.。私のYou Tube に動画もありますので。
これは,昨年のラストサマーコンサートから、『一本の鉛筆』です。


2013年7月5日金曜日

7/6はマリアハープ教室の交流・発表会。


今年は、17名が出演しました。
午後は、おなじ会場で進級テストを行い8名の方がチャレンジしました。


皆様のご協力もあって、無事に終える事ができました。ありがとうございます。









 











2013年7月3日水曜日

哀しくも華やかなお別れ

母と私は一卵性双生児の様でもあり、永遠のライバルでした。特に芸事に関しては、厳しく、誉めて貰った事など記憶にありません。舞踊にしても 音楽にしても厳しい批評家でありました。つい数年前まで、母を追い越す事を目標にしていたかもしれません。
 7月2日は、哀しくも華やかな葬儀でした。たくさんの教え子、ご近所、檀家さんにお手伝いを申し入れていただき、皆さんに惜しまれて逝った母の 生前の姿を偲びました。
祭壇を埋め尽くす沢山のお花の香り。母は 美しいお花が描かれた漆塗りの棺に収められ、棺の上には 守り刀が置かれていました。弟が生まれた時に、赤ちゃんのお布団の下に守り刀を忍ばせてあるのを見た事があります・・ 生まれた時と同じように、亡くなった時もそうするのですね。どうか安全にあの世までお導きください。

娘と母と私、"グッドタイムリビング小野" のお部屋で、
この お花で囲まれた遺影は、私が持つことになりました。
葬儀が終わるまで 商店街は通行止めになり、地域の沢山の方々に見送られて車は出て行きました。
今回の葬儀では 今更ながらですが、母の偉大さを感じた次第です。
 その 葬儀が始まる直前に、風に乗って大きなまあるい綿毛が境内から本堂へ、フワリフワリと私の前を飛んで父の後ろから祭壇の方へ飛んでいきました。「今頃綿毛?」と思い、つかまえようとしましたがスルリとかわされダメでした・・・それから暫く読経の間涼しい風が激しく吹き抜け、ろうそくの灯が何度も消える事がありました。それは、とても不思議な時間でした・・・

http://www.houun.jp/modules/xpwiki/
お気に入りの着物でのお写真が、準備してありました。
『朱王院扇風恵光大姉』と生前に選名


姉と私と娘たち、裏庭を望む