2014年2月28日金曜日

リハーサルは楽しく超ハード・・・

小雨の一日の午後、渡辺邦孝先生の舞子スタジオで、最終リハーサルでした。2部のオリジナル曲とシャンソン弾き語り曲を変更したので、その音合わせからスタート、ラストのアメイジンググレイスまで20曲を3時間でザ〜ッと流しました。ハープのチューニングのタイミングの事もあるので、いろいろ考えての選曲です。
『タカシ&クニタカ』お二人の演奏も間に挟みながら、変化のあるプログラムが出来上がりました。当日用のプログラムを製作したいと思います。

オリジナル曲は、「闘いが終わる時〜サヨナラサヨナラ」(兵庫レディースマラソンイメージ曲)「ペガサスの伝説」(地球科学館テラドームイメージ曲)「愛・この星に生まれて」(オリジナル手話歌・地球科学館テラドーム公募詩)
他新曲は、『哀しみの終わる時』『祈り〜You Raise Me Up〜』など、
たくさん歌ったので、今日は全身筋肉痛です。

お二人のデュオ演奏 いつもながら楽しく軽快でスバラシ〜です。
マリアハープCDから「茶色の小瓶」『珈琲ルンバ』ロミオとジュリエット、
聞かせてよ愛の言葉を、ダニーボーイ、ソレアード、
天の子守歌、花の首飾り、祈り、妖精王のテーマ・・・

「パリの空の下に」「この素晴らしき世界」など・・・ 
舞子ビラからの風景 小雨の一日でした。
2009年から始まったタカシさんサポートとのマリアハープ普及コンサート、毎月三田の教室でギターレッスンを受けながら練習・打ち合わせをして 、できたばかりのマリアハープを抱えてのコンサートは いつも 後ろから、小声で囁きながら、私の動きをサポートしてくれていました。それは、私が一人でもコンサートをやれるように成る為・・・おかげ様で、ここまで続ける事ができました。

2013年からは、タカシさんご推薦のクニタカさんのサポートが始まり、舞子スタジオで鍵盤楽器とのデュオレパートリーの模索とミーティングを重ねています。実は、どこかで出会ったような・・・気がしていたのですが、私がヤマハ新講師だった時に、何度かシンセサイザーの研修指導に来られた先生だったのです。その上、子どもの頃から入っていた ボーイスカウトでも繋がっていたりと・・・なんとも 人の縁とは不思議なものですね、、、
マリアハープの今後の発展にとても期待してくださっている、そんな頼れる二人に囲まれてのとても贅沢なコンサート♫
3月15日は「マリアハープ弾き語りコンサート」となっています。母の為に考案した楽器ですが、マリアハープは赤ん坊を抱っこするように歌いながら奏でるのが似合う楽器です。優しく愛情イッパイに抱きしめて奏でてください。きっとマリアハープは応えてくれると思います。
そんなところを初めての皆様にも感じて頂きたいと思っています。

コンサートに使用するマリアハープ3台。
ベイビータイプは最初からDチューニングにしておきます。
定番曲になりつつある『花の首飾り』はこのマリアハープと
クニタカさんの " アンデス " です。
本日お知らせがありました。元フラメンコギタリストの本村さんご夫妻が、島根から大阪まで来てくださいます。田中清人さんが、初めて創った 左手演奏用のLタイプロゼッタ入り。 病気で倒れた本村さんに、もう一度音楽の時間を持てるようにとの願いで製作しました。毎日身体の痛みと闘っておられるとの事、マリアハープが心の痛みを和らげてくれる事を祈っています。

左手用のマリアハープLタイプ特別仕様