2016年11月17日木曜日

マリアハープの奏法♬

先日のマリアハープ基礎講座の様子を拝見して、気になる事がありました。
長年の生徒さんの形の崩れです。
マリアハープ演奏時の指の形は、ピアノ演奏と同じく、脱力した「猫の手、又は オバケの手。」とお伝えしています。自然にできる方もあれば、力んで小指が立ってしまったり、手首が下がってしまう人もあります。
初心者の方も、弦を弾くコツをつかむまで、鏡の前で何回も、リラックスして練習すると良いと思いますね。歴史の浅い楽器ですので、可能性のたくさんある楽器です。皆さんと一緒に研鑚を重ねて行きたいと思います。

そんな事を考えながら、病室で小さな音で、指の練習曲を作りました。4本の指が手のひらの中に隠れて見えないイメージです。指の形、参考にしてください。
https://youtu.be/7xXwtcCV1ko

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