2015年11月18日水曜日

マリアハープ検定合格証ができました。

2013年から始まった「マリアハープ進級テスト」希望者の方は1級から6級まで受けていただいています。合格された方にはこの合格証をお渡しいたしますので、現在の級を申請ください。(退会された方でもご希望の方は級を申請頂ければお出し致します。)


誰のために ?

マリアハープと歩んだ6年半年、様々な人の人生とクロスしながら成長してきました。
これから出会う人も、再会する人も、マリアハープに出会えて幸せな時間を過ごすことができたら良いなと思うのです。
私的には 2009年を境に、今までの仕事や生活を諦めて、母のお世話と、「車椅子で来れるコンサート」を始めました。それが、現在の「マリアハープ普及コンサート」のスタートでした。少しずつマリアハープファンの生徒さんが増え、色んな人に感謝され、忙しくも充実した時代だったと思うのです。マリアハープ=マリア味記子のイメージが出来上がった数年でした。
来年は7年目になります、やりかけだった私の大切な事を捜しながら研いていきたいと考える余裕が出来ました。マリアハープコンサートを始めてから、途絶えたままのお付き合いも復活したり、懐かしく、温かな時間が戻りつつあります。今までから、やりたかった事、これからやりたい事は、マリアハープと融合しながら新しい形になって行くような気がします。


2015年11月6日金曜日

マリアハープと村岡高校

11月3日に5台搬入、4日午後3時20分から贈呈式とコンサートでした。
体育館に全校生徒と先生方、地域の方、PTAの方、新聞社の方・・・コンサートは7曲30分の予定で行ないました。
6年前2009年に、何とか母が楽しんで弾ける楽器が欲しくて、以前に構想しかけていた片手演奏できる「箱形のハープ」を再度考え直しました。その時はまだ名前は付いていません。3ヶ月後に出来上がってきたカヌーンタイプの素朴な音色を聴いて、傍にいた音楽家の友人が「マリアハープ」と名付けてくれました。少し気恥ずかしい感じがしましたが、誰にでも覚えられる名前が周知されるのに時間はかかりませんでした。
今回のマリアハープ贈呈については、但馬の神 アマノヒボコが取り持つ縁だったのかもしれません。マリアハープを製作している田中清人氏Blogのアマノヒボコを尋ねてきた方が、マリアハープの音色に心奪われ、私の手話歌に魂が震え、
「是非ともマリアハープをお世話になった町の学校に贈りたい」と、美しい文字でお手紙をいただきました。難病支援コンサートにもお越しになられました。
そしてその方の為にマリアハープ数台を創る事を決めた時、寄贈先の学校名を見て大変に驚きました。読み違えではないかと何回も見直しました。「何故? 誰? どうして?」「どうして私の事を知っているの?」寄贈先が私の故郷村岡、母校の村岡高校、マリアハープを村岡高校に贈るなんて、話が出来過ぎではないか、天使の悪戯かしら?と大変困惑したことは忘れられません。

村岡高校の建っていた御殿山は山名のお殿様の御殿の跡地。私の生家は、藩公山名の菩提寺で、山名氏歴史史料館があります。その縁深い高校に入学して、学生時代から音楽活動を自由にやってきました。今の私の下地は、この高校時代に創られたと思います。その後輩達が、私のマリアハープを演奏するって何だか嬉しいですね!

 





先ずは動画その1です♫


                     その2            
    

その3. ギターソロ 

その4.メヌエット

2015年11月5日木曜日

ステキな リゾートビラ・ハチ北でのリハーサル動画

11月3日〜4日 マリアハープ贈呈式の朝、宿泊先ホテルのエントランスでリハーサルをさせて頂きました。
朝早くて、まだ声が出ていません・・・顔もぼんやり・・・
運送屋さんが、何回も出入りして・・(笑)
今日はクボタアツシ君のギターとマリアハープで「愛は花・君はその種」を初めて歌います。2階から美しいロケーション入りで田中清人さんが撮影。音がいっぱい響いて、まるでお風呂の中のようですね。



今回寄贈する18弦ベイビータイプの試奏をしました。新品卸したてのシャリッとした感触と音です。途中何回も訪問者があって中断していますが・・・この日の楽しい思い出入り動画です。19世紀の作曲家フェルナンド・ソルの「月光」です。


こちらは、おなじみのオリジナル手話歌「愛・この星に生まれて」 参考動画です。覚えて下さいね〜^ ^